絵本

【英語の絵本】イギリスの子どもたちに読まれている絵本10選【2020】

British children's favourite books

 

英語の絵本を選ぶなら、イギリスの絵本がとてもおもしろいのでおすすめです!

どんな絵本が人気なのでしょうか?

子どもの読書のための慈善団体 Book Trust が紹介している絵本を参考に、イギリスの子どもたちが大好な絵本を10冊選んでみました。

小さい子どもが好きな、指でつまんで開ける(フリップ式)のしかけ絵本や、読むのが楽しい韻を踏んだ文章の絵本など、バラエティに富んだ楽しい絵本がたくさんあります。

イギリスの絵本の対象年齢は大きく分けると2つで、0歳〜4歳くらいまでと、4歳〜6歳くらいまでになります。
絵本によっては、幅広い年齢で読めるものもあるようです。
大人が読んでも面白いものもありました。

英語の絵本を選ぶときの何かご参考になればとおもいます。

 

おすすめ英語の絵本1:”Where’s Spot? “ (しかけ絵本)「スポットはどこ?」



Where’s Spot?

Eric Hill

「スポットはどこ?」と家のどこかに隠れているスポットを、フリップをあけながら探す絵本です。

フリップを開けたときに隠れているのを見るのも面白いです。

とてもシンプルな絵本で、フリップ式しかけ絵本の最高傑作のひとつとのことです。

スポットは見つけるまで出てきませんが、お母さんとそっくりなのがヒントで、スポットはお母さんを小さくしただけなのがかわいかったです。

0歳から4歳くらいのお子さんにおすすめです。

Target age

0歳から4歳くらいのお子さんにおすすめです。

 

 

おすすめ英語の絵本2: ”Each Peach Pear Plum” 「もものき なしのき プラムのき」



Pocket Puffin Each Peach Pear Plum


「もものき なしのき プラムのき」
Janet and Allan Ahlberg

表紙の絵柄が、ウィリアム・モリスの模様のようで美しいです。

中の絵もイギリスの田舎のかわいらしい家と美しい田園風景が舞台になっています。

おとぎ話やイギリスの童謡のキャラクターが出てきます。

英語の ”I spy…” というのは、何かを当てるときに使う言葉です。

「○○したものなーんだ?」「○○はどーこだ?」 などのように使います。

それぞれのページでなにか次のページの主役になるものがかくれていて、それを探すのが楽しい絵本です。

韻を踏んだ素晴らしい英語の文章です。

Target age

0歳から4歳くらいのお子さんにおすすめです。

 

 

おすすめ英語の絵本3:”Dear Zoo” (しかけ絵本)「おとどけものです」



Dear Zoo

Rod Champbell

動物園にペットを送ってくださいと頼んだら、動物が箱に入って送られてきます。

箱を開けると中の動物が見られるしかけ絵本です。

いろんな動物が出てきて、シンプルで楽しい絵本です。

動物の名前を英語で覚えるのに良いと思います。

Target age

0歳から4歳くらいのお子さんにおすすめです。

 

 

おすすめ英語の絵本4:”I Want My Potty!” 「おまるがほしい!」



I Want My Potty! (Little Princess) 

Tony Ross

お姫様はオムツがきらいきらいでした。おまるはもっときらいでしたが、慣れてきたら大好きになりました。

でもおまるは、お姫様が必要なときに近くにないこともありました。

トニー・ロスさんのイラストがユーモアがあって生き生きとしているのが良いです。

お姫様も、他の登場人物もキャラクターがいいです。

イギリスで長年人気の絵本なのが分かります。

子どものトイレトレーニングの助けになるかもしれません。

Target age

2歳から5歳くらいのお子さんにおすすめです。

 

 

おすすめ英語の絵本5:”The Tiger Who Came to Tea” 「おちゃのじかんにきたとら」



The Tiger Who Came to Tea

Judth Kerr

ソフィーがお母さんと台所でお茶を飲んでいると、お腹をすかせたトラがやってきます。

ソフィーとお母さんはトラにお茶やケーキをふるまいますが、トラはそれでも足りなくて、お父さんの夕食や冷蔵庫の中身など全部食べつくして去っていきます。

少しレトロな感じの絵柄がかわいい絵本です。サイズも18cmX26cmくらいで小さめでかわいいです。

本当にトラがお茶にやってきたら、と考えると楽しいです。トラがえんりょしないで全部食べて飲んでいくという図々しいのですが、にくめないキャラクターだと思いました。

ねこの「モグ」シリーズで知られるジュディス・カーさんですが、「おちゃの時間にきたとら」は、ずっととっておきたいようなかわいい絵本です。

Target age

2歳から6歳くらいのお子さんにおすすめです。

 

 

おすすめ英語の絵本6:”Not now, Bernard” 「いまはだめ、バーナード」



Not Now, Bernard

David McKee

バーナードがお母さんに話しかけると「いまはだめ、バーナード」といわれます。

お父さんに話しかけても「いまはだめ、バーナード」といわれます。

バーナードは庭にいるモンスターに食べられてしまいますが、お母さんもお父さんもバーナードがいなくなったことに気づきません。

モンスターがバーナードになりすましますが、「いまはだめ、バーナード」とだるそうに言います。

子どもに無関心の親というテーマをユーモアもあるイラストで無駄なく簡潔にかいています。
大人も読んで考えさせられる絵本です。

Target age

3歳から4歳くらいのお子さんにおすすめです。

 

 

おすすめ英語の絵本7:”The Teeny Weeny Tadpole” 「ちっちゃな おたまじゃくし」



The Teeny Weeny Tadpole

Sheridan Cain illustrated Jack Tickle

小さいおたまじゃくしはお母さんが高くジャンプをするのを見て、自分もジャンプしたいと思います。

そして、色んな動物に会うたびに「ジャンプできる?」と聞いてジャンプしてもらいます。

おたまじゃくしの成長のおはなしですが、主役のおたまじゃくしのキャラクターがかわいいです。

出てくる動物・虫なども愛嬌があって楽しい絵本です。 卵のなかの透けているおたまじゃくしもかわいいと思いました。

“Teeny Weeny”(ちっちゃい)という言葉の音が子どもは好きかもと思います。

Target age

3歳から5歳くらいのお子さんにおすすめです。

 

 

おすすめ英語の絵本8:”I Will Not Ever Never Eat A Tomato” 「ぜったいたべないからね」



I Will Never Not Ever Eat a Tomato


“I Will Not Ever Never Eat A Tomato”
Lauren Child

ポップなコラージュとマンガ調の絵柄がイギリスで人気です。書体も遊び心があります。

食べ物の好き嫌いが多い妹に、お兄ちゃんがなんとか食べさせようと騙して全部食べさせるおはなしです。

にんじんが「木星のオレンジ色の小枝」にしたり、グリーンピースは「空からふってきた貴重なもの」にしたり、マッシュポテトは「富士山から取れる雲の綿毛」だったりします。

空想と会話が楽しい絵本です。

好き嫌いがある子が、嫌いなものを食べられるようになるきっかけになりそうな絵本です。

Target age

4歳以上のお子さんにおすすめです。

 

 

おすすめ英語の絵本9:”Room on the Broom” 「まじょとねこどんほうきでゆくよ」



Room on the Broom

Julia Donaldson illustrator Axel Scheffler

帽子をかぶった魔女がねことほうきに乗って飛んでいます。強風がふいて、魔女は帽子や髪飾りなどをつぎつぎと落としてしまいます。

落とし物を見つけてくれた動物たちは、みんな「ほうきに乗せていただけないでしょうか?」と丁寧に聞いてきます。

ほうきはけっこうな数を乗せることになります。

リズミカルな文章で、ユーモアのあるものがたりです。子供賞受賞の著者と長年のコンビのイラストレーターの作品です。

ページをめくるごとに楽しく無駄のない絵本だと思いました。 絵柄もすばらしいです。

英語も読みやすく、聞きごこちが良い感じの絵本です。

Target age

3歳から6歳くらいのお子さんにおすすめです。

 

 

おすすめ英語の絵本10:”Would You Rather…” 「ねえ、どれがいい?」



Would You Rather? (Red Fox Picture Books)

John Burningham

「どちらかといえば、どれがいい?」という質問に答える絵本です。

「あなたの家が」どちらかといえば、どれがいい?

「雪におおわれてる、洪水 または ジャングルに囲まれてる」などの中から選びます。

日本の「カレー味のうんこ」と「うんこ味のカレー」どっちがいい? という質問のイギリス版だと思いました。もっとかわいらしいですが。

絵本を読みながら、子どもたちと会話をするのが楽しい絵本だと思います。

Target age

3歳から7歳くらいまでのお子さんにおすすめです。

 

 

まとめ:おすすめイギリスの英語の絵本

 

  1. おすすめ英語の絵本1:”Where’s Spot? “ (しかけ絵本)「スポットはどこ?」
  2. おすすめ英語の絵本2:”Each Peach Pear Plum” 「もものき なしのき プラムのき」
  3. おすすめ英語の絵本3:”Dear Zoo” (しかけ絵本)「おとどけものです」
  4. おすすめ英語の絵本4:”I Want My Potty!” 「おまるがほしい!」
  5. おすすめ英語の絵本5:”The Tiger Who Came to Tea” 「おちゃのじかんにきたとら」
  6. おすすめ英語の絵本6:”Not now, Bernard” 「いまはだめ、バーナード」
  7. おすすめ英語の絵本7:”The Teeny Weeny Tadpole” 「ちっちゃな おたまじゃくし」
  8. おすすめ英語の絵本8:”I Will Not Ever Never Eat A Tomato” 「ぜったいたべないからね」
  9. おすすめ英語の絵本9:”Room on the Broom” 「まじょとねこどんほうきでゆくよ」
  10. おすすめ英語の絵本10:”Would You Rather…” 「ねえ、どれがいい?」

 

 

上記の10冊以外にも、イギリスの絵本にはおもしろいものがたくさんあります。(ありすぎです!)でも探すのも楽しいです。^^

文学の国イギリスは、絵本をつくるときの基準がきびしく、「じっくり時間をかけて良い絵本をつくろう」という考えがあるのですが、世界中で読まれるベストセラーがたくさん生まれているのは、そういう姿勢が関係あるのかもしれません。

ご紹介しました10冊もすばらしい絵本なので、ぜひ読んでみてください。

 

以上、【英語の絵本】イギリスの子どもたちに読まれている絵本10選【2020】でした。