絵本

【おすすめ絵本100冊!】No.67 あいうえおうさま

 

今回ご紹介したい本は、


あいうえおうさま (理論社版新しい絵本)

作:寺村輝夫 絵:和歌山静子 デザイン:杉浦範茂

という本です。

 

「王さまシリーズ」のキャラクターのあいうえお絵本です。

あいうえお絵本はたくさんありますが、おうさまのちょっとダメな性格がユーモラスに描かれていて、おもしろいです。

文章がリズミカルで、声に出してよむのもいい感じです。

お子さんのあいうえおの学習にも、ただよんで楽しむのにもどちらも良い絵本です。

 

 

 

簡単なあらすじ

あいうえおうさま

あさのあいさつ

あくびをあんぐり

ああ おはよう

 

 

いちごに みるくを

いっぱい いれて

いま すぐ たべると

いいだす おうさま

 

 

しーつに しみこむ

しょうこを みつけ

しっぱい したなと

しおれる おうさま

 

 

なおった びょうきを

ないしょに していて

なんでも なるべく

なまける おうさま

 

 

むしを つかまえ

むこうを むけと

むりに おしえる

むちゃな おうさま

 

 

わんぱく わがまま

わからずや

わざと わすれる

わるい おうさま

 

 

 

感想

まず表紙のデザインが良いなと思い手に取ってよんでみました。

ひげが生えた大人なのにこどもっぽい王さまのキャラクターが、おもしろかったです。

短い文章の中に、ユーモアのあるストーリーがあってすばらしいと思いました。

太い線でかかれた絵が、キャラクターを強く表現していていいと思いました。

「あいうえおうさま」の絵本がおもしろかったので、「王さまシリーズ」の本もよんでみたくなりました。

 

著者の寺村輝夫さんは、児童文学作家です。「ぼくは王さま」で第15回毎日出版文化賞を受賞しています。

その他の作品に「かいぞくポケット」「おはなしりょうしきょうしつ」「まほうつかいのレオくん」など多数あります。

 

絵を担当した和歌山静子さんは、イラストレーターで絵本作家です。フリーのデザイナーやイラストレーターをしていた時に、寺村さんから絵柄を気に入られ担当するようになったそうです。

挿絵の作品に「ぼくは王さま」「しまったさんシリーズ」、絵本の作品に「ひまわり」「おーい はーい」「どんどこどん」「おかあさん どーこ?」などがあります。

 

幼児からおすすめです。

声に出してよみたくなる楽しい「あいうえおうさま」をぜひ読んでみてください。

 

以上、【おすすめ絵本100冊!】No.67 あいうえおうさまのご紹介でした。