絵本

【おすすめ絵本100冊!】No.62 もぐらパス

 

今回ご紹介したい本は、


もぐらバス (日本の絵本)

原案:佐藤雅彦 文・絵:うちの ますみ

という絵本です。

 

もぐらバスは地面の下のくねくねしたトンネルを走っています。

バス停はだれんちの庭だったり、ものおきの下だったりします。

ほんとうに地下がこんなのだったらおもしろいなと思う絵本です。

 

 

 

簡単なあらすじ

あるお宅の犬は、ときどき地面にむかって吠えています。

犬は地面の下のもぐらバスに気がついていました。

 

地面の下はぐねぐねのびるトンネルがあって、もぐらバスが走っています。

 

バス停の名前は「ものおきのした一丁目」「だれかんちの庭一丁目」「犬のいるいえ2丁目」など

「つぎは、ものおきのした一丁目、停車します」もぐらの運転手がアナウンスします。

お昼前のバスは、マーケットにいくひとでこんでいます。

 

「ひょうたんいけ」のバス停を通過して急カーブを曲がったところで、運転手が急ブレーキをかけました。

なんと、道路の真ん中におおきなたけのこがかおを出していました。

 

ただちにもぐら建設の穴掘り係が呼ばれました。

たけのこは下へすすむほどおおきくなっていきます。

 

バスのお客さんたちは「たけのこじゃしょうがない」とのんびり待つことにしました。

 

1時間もかかって、りっぱなたけのこが掘りおこされました。

たけのこは、クレーンでトラックにつみこまれ、道路は応急処置でなおされました。

 

もぐらバスは出発してマーケットに到着しました。

 

マーケットでは、たけのこがゆでられて、無料でみんなにくばっています。

みんなならんでたけのこをもらいました。

 

 

 

 

感想

たけのこが出てきたのがおもしろかったです。

ほんとうに住宅街の下にこんな世界があったらいいなあと思いました。

シンプルな色鉛筆でかいたような絵がかわいらしかったです。

バス停の名前もセンスがいいなと思いました。

 

佐藤雅彦さんが原案で、うちのますみさんが文章と絵を担当されています。

佐藤さんはクリエイティブディレクターで、CMやテレビ番組のコーナーの企画などを手がけているそうです。

うちのますみさんは映像クリエーターで、作詞作曲家です。他の絵本の作品には「フレーミーとそうじき」「フレーミーとのみのノミー」などがあります。

 

3歳からのお子さんにおすすめです。

 

「もぐらパス」をぜひ読んでみてください。

 

以上、【おすすめ絵本100冊!】No.62 もぐらパスのご紹介でした。