絵本

【おすすめ絵本100冊!】No.58 ねこのジンジャー

 

今回ご紹介したい本は、


ねこのジンジャー

作・絵:シャーロット・ヴォーク 訳:小島 希里

という絵本です。

 

ねこを飼っている人で、2匹目を飼ったときにありそうなおはなしです。

わたしのうちのねこもこんな感じでした。

シンプルなイラストにいやされるねこの絵本です。

 

 

簡単なあらすじ

ねこのジンジャーは小さい女の子と暮らしています。

ジンジャーはおいしいごはんをもらい、きれいなバスケットでまるくなってねむります。

 

ある日、ジンジャーのおうちにこねこがやってきました。

「あたらしいおともだちよ」と女の子はいいました。

でもジンジャーは新しい友達はほしくなくて、とくにこんなこねこは好きではありませんでした。

 

ジンジャーがいくところどこでも、こねこはついてきます。

そしてジンジャーのごはんを食べてしまいます。

「悪いこねこ!」

 

ジンジャーがバスケットでねるとき、こねこはバスケットに入ろうとします。

女の子は助けてくれません。

だからジンジャーは家出をすることにしました。

ねこ用ドアから外に出ていきました。

 

ジンジャーは帰ってきません。

 

こねこはバスケットに入ったり、花をいたずらしたり、イスの背でつめとぎをしました。

こねこがテーブルにのって、ミルクをのんでいるのを女の子が見つけました。

「悪いこねこ!」

 

女の子はジンジャーがいないのに気がついて探します。

家の中にはいません。

 

冷たい雨の中、ジンジャーは薮の中にかくれていました。

女の子はジンジャーをつれて帰ります。

 

 

 

 

感想

人間関係のようにねこもストレスがあったり、いやになって家出したりするのかもしれません。

ねこの気持ちがよく表現されていておもしろい絵本だと思いました。

 

線画に色がかるくついているだけのイラストが、とてもかわいらしいと思いました。

背景がほとんど描かれていないのに情景が浮かびました。

 

作者のシャーロット・ヴォークさんはイギリスのウェールス人のイラストレーターで絵本作家です。

1997年に「ねこのジンジャー」でネNestlé Smarties Book Prizeを受賞しています。

その他の著書に「でんしゃがくるよ!」「エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする」などがあります。

「ねこのジンジャー」の姉妹版として「はじめまして ねこのジンジャー」もあります。

 

3、4歳からのお子さんにおすすめです。

ねこ好きの大人もたまらない絵本だと思います。

「ねこのジンジャー」をぜひ読んでみてください。

 

以上、【【おすすめ絵本100冊!】No.58 ねこのジンジャーのご紹介でした。