絵本

【おすすめ絵本100冊!】No.51 こんな おおきな かず、みたこと ある?

 

今回ご紹介したい本は、


こんな おおきな かず、みたこと ある?
作:セス・フィッシュマン 絵:イザベル・グリーンバーグ 訳:竹内 薫

という絵本です。

 

おおきな数字についての本です。

宇宙には一千がい個の星があるそうです。

数字の単位が億、兆、京(けい)の上が、垓(がい)、(じょ)というのをはじめて知りました。

地球には1けい匹ものアリが住んでるそうです。

人は気づかないうちに毎日いろんな虫を食べていて、一生のうちには30kgにもなるそうです。

なかなかおもしろい絵本でした。

 

 

簡単なあらすじ

 

うちゅうには(たぶん)100,000,000,000,000,000,000,000(1せんがい)個の星がある。

 

ちきゅうが青いのは、1,400,000,000,000,000,000,000(14がい)リットルもの水があるから。

 

ちきゅうがみどりなのは、3,000,000,000,000本もの木があるから。

 

ちきゅうの裏側でかがやいているあかりは、2,500,000(250まん)個もある。

 

ちきゅうの街や村には7,700,000,000(77おく)人ものひとが住んでいる。

 

それから、ちきゅには10,000,000,000,000,000(1けい)匹ものアリが住んでいるんだ。

 

ふしぎなことに、77億人の人間と、1けい匹のアリはほとんど同じ重さなんだって。

 

でもそんな重さは、ちきゅうの 5,900,000,000,000,000,000,000,000(5じょ9せんがい)kgにくらべたら、ちっぽけなもの。

 

 

 

感想

 

タイトルのように、こんな大きな数字は見たことも考えたこともありませんでした。

イギリスらしいポップなマンガ風イラストで、気軽に読めました。

数を題材にしたおもしろい絵本だと思いました。

お子さんが読むと、数字を好きになるきっかけになるかもと思います。

 

著者のセス・フィッシュマンさんは、アメリカとイギリスの大学卒で、著者エージェントで働きながら執筆活動をしているそうです。

フィッシュマンさんは、163秒間も息をとめることができて、1日に15000回もまばたきをするのが好きだそうです。

 

「こんな おおきな かず、みたこと ある?」は、フィッシュマンさんが初めて書いた絵本で、2018年のボストングローブ・ホーンブック賞ノンフィクション部門と、数学本大賞を受賞しています。

他の著書に「The Ocean in Your Bathtub」「Power Up」などがあります。

 

イラストを作成したイザベル・グリーンバーグさんは、イギリスのイラストレーターです。

著書のグラフィック・ノベル(マンガ)に「The One Hundred Nights of Hero」「Glass Town」など多数の邦訳された本があります。

 

対象年齢は5歳からになります。

楽しく数字について学べる「こんな おおきな かず、みたこと ある?」をぜひ読んでみてください。