絵本

【おすすめ絵本100冊!】No.31 ケーキをさがせ!

 

絵本大好きイラストレーターのGOMAねこです。

今回ご紹介したい本は、


ケーキをさがせ!
作・絵:テー・チョンキン

という絵本です。

 

「ケーキをさがせ!」という探検っぽいタイトルがおもしろそうと思い、読んでみました。

この絵本には文章がなくて、ページごとにケーキがどこかにあるのを探す絵本です。

いろんなキャラクターが細かく描かれていて、文章はないですが、絵でストーリーが分かるようになっています。

とてもおもしろい絵本です。

 

簡単なあらすじ

 

見開き1:犬の夫婦の家の庭に、テーブルがあってケーキがのっています。
ケーキを2匹のねずみがぬすもうとしています。

見開き2: 犬の夫婦が走っています。 2匹のねずみはけっこう遠くに逃げています。

見開き3: 犬の夫婦は岩山がたくさんあるところを走っています。 2匹のねずみは川を渡って、橋を取り外して追ってこれないようにしています。

見開き4:犬の夫婦は、丸太を橋のかわりにして川を渡ります。 2匹のねずみはケーキを持ったまま山をこえて行きます。

見開き5: 犬の夫婦は山の細い道を歩いています。 2匹のねずみは細い道のけっこう遠いところまで逃げています。

見開き6: 犬の夫婦は山で2匹のねずみを見失ってしまいました。 2匹のねずみのすがたは見えませんが、ケーキが少しみえています。

見開き7: 大変です。がけから小さい子ぶたがおちてしまいました。みんなそちらに気をとられています。そのうちに、2匹のねずみは木のかげで、ケーキを食べています。

見開き8: 子ぶたは、コウノトリの背中にのってどこかに飛んでいきます。 子ぶたの親たちが追いかけます。
さるがねこの女性の帽子を取っていってしまい、ねこの家族が追いかけます。
犬の夫婦は走っています。 2匹のねずみは逃げています。

見開き9: 犬の夫婦は2匹のねずみに追いつきましたが、ぶつかってしまい、ケーキが池に落ちてしまいました。

でも最後には。。。。

 

感想

 

文章はないのですが、いろんな動物が描かれていて、それぞれストーリーがあって、おもしろいです。ページをずっとながめてしまいます。

例えば、透明のカメレオンが花束を持ってあるいています。 カメレオンは帽子をかぶっていたのですが、途中からなくなってます。帽子はどこにいったのか?と探したら、さるがかぶっていました。などです。

 

長谷川集平さんの「絵本づくりトレーニング」によると、絵本には「純絵本」と「ものがたり絵本」と2種類あるそうです。

絵本のいちばん純粋な形は、絵の展開でものを語っているものとのことです。

「純絵本」というのはこの「ケーキをさがせ!」のような絵本をいうのだろうと思いました。

 

作者のテー・チョンキンさんは、「金の絵筆賞」を受賞した中国系オランダ人です。

他の著書に「ケーキをもってピクニック」、イラストを担当した「アーベルチェの冒険 」などがあります。

対象年齢は5歳からになります。

ぜひ「ケーキをさがせ!」を読んでみてください。

 

以上、【おすすめ絵本100冊!】No.31 ケーキをさがせ! のご紹介でした。