絵本

【おすすめ絵本100冊!】No.22 にじいろのさかな

 

絵本大好きなGOMAねこです。

今回ご紹介したい本は、



にじいろのさかな (世界の絵本)
作・絵:マーカス・フィスター

という絵本です。

 

英語版の「The Rainbow Fish」が、イギリスでたいへん人気があって本屋さんに行くと必ず見かけました。

あまりにたくさん山のように並んでいたので、読んでいなかったのですが、今回読んでみました。

きらきらのホログラム加工のうろこがついていて、明るく楽しい感じです。

ストーリーもおもしろかったです。

 

簡単なあらすじ

きらきら光る美しいうろこをもった うつくしいにじいろのさかなは、「にじうお」と呼ばれていました。

にじうおは、 世界中の海でいちばん美しかったけれど、 うぬぼれやでちょっと意地悪でした。

ある日 小さい青いさかながやってきて、「きらきらのうろこを一枚ちょうだい」といいました。

にじうおは 断りました。

それから他のさかなたちから 無視されるようになりました。

にじうおは ひとりぼっちになりました。

そして ヒトデに相談したら、何でも知ってるたこに聞くといいと言われました。

にじうおがたこに会いに行くと、たこは言いました。「おまえのきらきらのうろこをみんなに分けてあげるがいい。」

「そうすれば、幸せになるだろう。」

にじうおは、自分のきらきらのうろこをあげるなんでいやでした。このうろこをあげてしまったら幸せでない気がしていたのです。

そのとき また小さい青いさかなが来て、きらきらのうろこがほしいと言いました。

にじうおは少し考えて、小さいうろこを一枚なら まあいいかと思いあげました。

小さい青い魚は大喜びして、にじうおはなぜか幸せな気持ちがしました。

それから もっと ほしいというさかながたくさんやってきて、にじうおはみんなに一枚ずつあげました。

残ったきらきらのうろこは一枚になってしまったけど、にじうおは幸せでした。

 

 

感想

ほとんどのページにきらきらがついているので、とても豪華な感じがしました。

少し絵の具をにじませたような特徴的な絵柄が、海のなかのさかなにぴったりだと思いました。

目立ってきれいに生まれて、傲慢になってしまったにじうおが、「幸せとは」ということに気がつくいい話だと思いました。

ひとりだけきれいでいるより、みんながきれいになるという考え方が今の時代にあってると思いました。

 

作者のマーカス・フィスターさんは、スイス人でグラフィックデザイン、イラスト、絵本作家の仕事をしているそうです。 元の絵本はドイツ語のようです。

「にじいろのさかな」は、シリーズ化されたり色んなタイプの絵本が出版されています。

マーカス・フィスターさんの作品は他に、「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズなどもあります。

対象年齢は2歳くらいですが、0歳用のものも出版されています。
また、ポップアップ絵本や、DVD付きのタイプなどもあります。

まだ読んでない方は、ぜひ読んでみてください。

 

以上、【おすすめ絵本100冊!】No.22 にじいろのさかなのご紹介でした。