絵本

【おすすめ絵本100冊!】No.21 やさしいライオン

 

絵本大好きなGOMAねこです。

今回ご紹介したい本は、



やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)
作・絵:やなせ たかし

という絵本です。

 

アンパンマンの作者やなせたかしさんの絵本です。

私はやなせさんは、マンガ家としかしらなたったので、この絵本を見つけて読んでみました。

アンパンマンはアニメしか知りませんが、そういう絵柄を想像していたのですが、
ちょっと違うやわらかい優しいタッチの絵柄で、内容もとても感動しました。

「アンパンマン」も傑作ですが、この「やさしいライオン」もすばらしいです。

 

簡単なあらすじ

あるくにの野外どうぶつ園に みなしごの ライオンがいました。

いつもぶるぶる とふるえていたので ぶるぶる という名前でした。

一匹のメスいぬが ぶるぶるのお母さんになりました。

むくむくしていたので むくむく というなまえでした。

ぶるぶるは むくむくの こもりうたを聞きながら 育てられて やさしいライオンに成長しました。

ある日 ぶるぶるは 街のどうぶつ園に移動させられました。

ぶるぶると むくむくは 離ればなれになりました。

数年後 ぶるぶるは サーカスの人気者になっていました。

でも よるねるときは いつも むくむくのことをおもいだしていました。

そして おりでねむっていたとき 遠くの方から むくむくの 子守唄が聞こえました。

「お母さんだ!」 ぶるぶるは おりをやぶって 街を走っていきました。

街の人たちは ライオンにびっくりして 銃をもった人たちが 追いかけてきました。

丘の上で ぶるぶるは 年をとって死にそうになっている むくむくを見つけました。

「お母さん、今度はずっといっしょに暮らそうね!」

その時 銃をもった人たちに ぶるぶるは 撃たれてしまいました。

しっかりと胸に お母さん犬を抱いたまま ぶるぶるは死んでしまいました。

 

 

感想

アンパンマンのイメージで読んでみたら、イメージと違って、とても感動するおはなしでした。

みなしごのライオンが、やさしい犬のお母さんに育てられたというところだけでも、いいはなしだと思うのですが、

ライオンのぶるぶるが、お母さんの「死期」を勘で分かって、いちもくさんに会いに行くというところに涙が出ました。

タイトルの「やさしいライオン」の「やさしい心」がこの絵本のテーマなんだなと思いました。

この「やさしいライオン」は、1967年にラジオドラマとして作られて、その後アニメ映画化されたものだそうです。

1982年にフレーベル社より絵本が出版されています。

やなせたかしさんは、マンガ家、絵本作家、詩人、と大変才能のあふれる方だと思いました。

「やさしいライオン」は、何度読んでも感動してしまいます。 親子の絆の絵本です。

対象年齢は4歳くらいからです。

ぜひよんでみてください。

 

以上、【おすすめ絵本100冊!】No.21 やさしいライオンのご紹介でした。