絵本

【おすすめ絵本100冊!】No.13 CHARLOTTE’S PIGGY BANK

 

絵本大好きなGOMAねこです。

今回ご紹介したい本は、

「シャーロットのブタのちょきん箱」
作・絵:ディビッド・マッキー

という絵本です。

 

「ぞうのエルマー」で有名なディビッド・マッキーさんの絵本です。

表紙の派手めなぶたのちょきん箱がとても印象的で、中を見たら、
ほとんどのページに、街の建物と人物が細かくペイントでかかれていてそれぞれにストーリーがあるように見えます。

主人公のシャーロットはその中にいるので、探すのも楽しいです。

ブタのちょきん箱はしゃべるのですが、それが面白いです。

最後の「おち」が、「ええー!」と思うようなストーリーになってます。

 

簡単なあらすじ

シャーロットは、ジェーンおばさんからブタのちょきん箱をもらいました。

シャーロットはそのちょきん箱をつまらないものと思いました。

おばさんが入れてくれたコインを出そうとちょきん箱をふった時、ブタのちょきん箱が「痛い!」としゃべりました。

ブタのちょきん箱は、もし十分な金額をためたら、お願いごとをかなえると言いました。

十分な金額がたまったときには、音が鳴るので分かるとのことです。

「お金ためるの一生かかっちゃうかも。」シャーロットが言うと、「人生はきびしいんだよ。」とブタは言いました。

 

シャーロットは、お父さんに「お願いごと」のために貯金をしていると言って、おこづかいを多くもらったり、お母さんのお手伝いをしておこづかいをもらったりしました。

犬のさんぽのアルバイトをしたり、フリー・マーケットでおもちゃを売ったりしました。

ブタのちょきん箱がもう少しでいっぱいになったとき、シャーロットはジェーンおばさんを訪ねました。
おばさんは大きなシルバーコインをくれました。

 

(ネタバレになります)

シャーロットがちょきん箱に大きなシルバーコインをいれると「ゴン!」と音がなりました。

「やったー! 願いごとができる!」とシャーロットがさけぶと、

「うん、きみがそれを願ってくれてうれしいよ。」とブタのちょきん箱がいいました。

何を願ってって?」とシャーロットがいうと、

「きみは、ぼくが空を飛ぶブタになることを願ってるっていった」とブタはいいました。

シャーロットは「そんなこといってない!」とおどろいていいました。

そんなことってどんなこと?」とブタがいいました。

あなたが空を飛ぶブタになることを願ってるってこと」とシャーロットがいうと

それだよ!」ブタのちょきん箱は羽をはやして、空を飛びました。

「人生はきびしいんだよ。」といって去っていきました。

 

 

感想

この絵本のページごとのかかれている人物を眺めていると、それぞれストーリーがあるようで面白いです。

1つのストーリーの絵本ですが、中にはたくさんの小さなストーリーがある感じです。

絵柄もすばらしいと思います。ずっと見ていられます。

ラストのシャーロットとブタのちょきん箱のやりとりが、シニカルで笑ってしまいました。

何かを信じて一生懸命やってきたことが「うらぎられてしまう」というのは、人生で必ずあることだと思います。

ブタのちょきん箱が「人生はきびしいんだよ。」といってたのが著者のいいたかったことだと思いました。

 

「SHARLOTTE’S PIGGY BANK」は、

ひねりのきいたストーリーと、お金についてのことや人生についての勉強ができる絵本で、イギリスの子どもたちが好きな絵本です。

大人も楽しめる絵本なので、ぜひ読んでみてください。

 

以上、【おすすめ絵本100冊!】No.13 CHARLOTTE’S PIGGY BANK のご紹介でした。